Love

「地方出身と付き合うなんてムリ」出身地で男性を“切る”33歳女性が、ずっと結婚できないワケ

「もう、結婚無理ってことですよね」

舞さんは婚活パーティーや相席居酒屋にも行き、マッチングアプリはメジャーからニッチなものまで登録したものの、どれも合わないと感じて短期の利用で辞めていました。 相談「私って、何で出会うのが合いますか?」 「向き不向きはあるけど、100%自分に合うサービスなんてないよ。舞さんのためにカスタムして作られたサービスなんてないんだから極端すぎ。どれもメリットデメリットはあるけれど、完璧主義すぎると何を利用しても合わないし、そういう考え方だとどの男性だって合わないってなるよ。関係は作っていくものだからね」 「職場でも完璧主義って言われます。もう、結婚無理ってことですよね」 「そこも極端すぎ!」 舞さんはいろんな男性に会ってきましたが、その中で「2回会った男性」は2人しかいません。どの男性も、「合わない」という理由で断っていました。最近会ったけれど合わないと思った男性は、趣味がゲームとキャンプでした。 「私はゲームもキャンプもしないので合わなそうだし、この人と結婚してもうまくいかなそう」と、断ったそうです。

“自分と異なる人”を「合わない」と思い込まないで

「彼はゲームやキャンプが趣味と書いていますが、数年前に1回やって楽しかった程度かもしれないし、趣味の程度は会って確認しないと分かりませんよね。確認したの?」 「いやしてないですけど」 「相手はパートナーにゲームや趣味を一緒に楽しめることを期待していたのですか?」 「さぁ、合わないって思ったので特に確認していないです。あと地方出身なので合わないと思いました田舎の郊外またも、極端な白黒思考から来る発言が飛び出しました。 「なぜ、地方出身だと合わないと思うのですか?」 「そういう友達がいないので無理かなって」 「マッチングアプリの“出身地”って、たいていは生まれた場所ってだけですよね。実際は東京育ちかもしれない。知り合いにいないタイプが全て合わない人なら、これ以上は誰とも交友関係が広がらないじゃないですか」 「私、あまり友達っていないんですよ」 【関連記事】⇒「男で軽自動車ってダサくない?」車で彼氏を足切り。32歳女性の“痛い失敗” 【関連記事】⇒マッチングアプリの女性「残念な写真」図鑑。上から自撮りは“昭和の証拠”
次のページ 
ついに舞さんは、変わる決意をした
1
2
3
4
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ