広末涼子の“公開処刑”に同情…「ラブレター」で恥をかくことになった女性の悲劇
今回の不倫報道を通じて、恵子さんが感じたこととは
「そもそもラブレターとは、ラブレターを渡す相手にしか見られないと思って書くもの。それを親や現在の彼など、他の人に見られるのはとても恥ずかしいことですよね」と恵子さん。
自分が経験したからこそ、メディアでラブレターを公開された広末さんについては次のようにコメントしてくれました。
「不倫は決して良くないけど、さすがに多くの人にラブレターが公開されるのはかわいそうだと思います。親にラブレターを見られただけでも恥ずかしくて、その場から消えたくなったというのに、本人の意思に関係なく、日本中の人に見られたらどんな心境になるだろうかと想像すると、辛くて辛くて。私だったら、もう人前に出れないかも。
それに思春期の子どもがいるのなら、その子たちに見られるのも辛いと思います。自分は親に見られても辛かったけど、これが子どもだったらもっと辛くて。『これから、どんな顔をすればいいのか』について、わからなくなってしまうと思います」
メディアがこぞって人様のラブレターを公開するのは「公開処刑」に近いもの。いくらなんでも、やり過ぎなのでは? 恵子さんは今、広末さんの報道をTVで見るたび「もうやめてあげて…」と願っているそうです。
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<文/みくまゆたん>みくまゆたん
フリーライター兼占い師。数々の婚活経験を元に、大手メディアや出版社などで恋愛、婚活、占いコラムなどを執筆中。
Twitter:@mikumayutan


