発売47年の「袋型のラップ」人気急上昇のワケ。保存だけじゃない“便利な使い道”にもう手放せない
主婦歴15年ともなれば、その名前はもちろん噂は幾度となく耳に入っていました。「めちゃめちゃ使えるよ」「最高に便利!」と誰もがベタ褒めするアイテム、「アイラップ」です。
気になってはいたものの、でも所詮ただのポリ袋でしょ? ジッパーバッグの方が便利だし、探しに行くの面倒だし……と購入にまで至らなかった筆者。しかし先日友人と何となくアイラップの話になってその場でネットで調べてみたところ、送料もかからず翌日には届くということでノリでポチってみました。
結果、その数日後には調理や食品保存に活用しまくり! 自分でも驚くほど立派なアイラップ信者になっていました。
昔懐かしいパッケージデザインの岩谷マテリアル「アイラップ」は、昭和51年の発売以降、47年もの間愛され続けてきたポリ袋です。このポリ袋のすごいところは食品の保存はもちろんのこと、湯せんや、なんと電子レンジの使用もOKという点。
どんなにすごいポリ袋なんだ……と期待して取り出してみましたが、袋自体は本当に普通のどこにでもあるポリ袋と同じ。薄すぎず厚すぎずの生地感で、見たり触ったりしただけではその優秀さはわかりません。
サイズは横21cm+マチ4cm×縦35cm。筆者がネットで購入した時には60枚入りが128円でした。
愛され続けて47年。SNSをきっかけに全国で人気上昇中
2018年に岩谷マテリアルの“中の人”がTwitter(現X)に「(全国区商品なのに)売上の75%が新潟、山形、富山、石川、福井に集中している」「すっごく便利なんだけどなぁ」という旨の投稿をし、バズったのをきっかけに認知度が上がりました。そこから「万能すぎてあらゆる場面で活躍してくれる」とSNSで沢山の人が使い道を投稿し、令和の今、大きな話題となっているアイテムなんです。アイラップは全国区商品。
— アイラップ【公式】 (@i_wrap_official) July 18, 2018
一部地域限定の商品ではありません(;ω;)
ただ売上の75%が新潟、山形、富山、石川、福井に集中しているだけなの…。
すっごく便利なんだけどなぁ…。
応援してくれる人RTプリーズ… _(:3」z)_
#一般人の方が時々誤解しておられること #アイラップ #応援RTお願いします pic.twitter.com/jWvmJyIpND