女性に多いのがお花と映っている写真です。デートの口実でお花見はありでも、花が咲いているから花を見に行きたいという男性はさほど多くありません。

「花と私」の写真
もちろん、顔を引き立てる背景として美しいのはわかります。お花を背景にした写真がマイナスになるというより、
具体的なデートが思い浮かばずさほどプラスになっていないものと思ってください。カフェなどで撮影している写真の方が、まだ会うイメージがしやすいのです。
女性とは真逆の現状なのですが、男性がディズニーランドの写真を登録すると、女性とマッチングしやすい。これは、ディズニーランドに行きたい女性が多いため。なお、個人的な見解を補足すると、男性のディズニー写真は“女性慣れした人”が登録する傾向があると思っておいてほしいです。
2023年は「かわいい」「きれい」と思わせるだけでは選ばれにくくなっています。では、どんな写真がいいのか解説します。
カフェの写真一枚とっても、すました決め顔ではなく、一緒に楽しく食事できそうなのが伝わる写真の方が印象はいいです。

すました決め顔の写真(左)と、楽しそうに見せる写真(右)
金遣いが荒そうに見える人は選ばれにくいのですが、庶民的に見えすぎる人は人気があるかというとそういうわけでもないのです。例えば、メインの写真で素敵に見える女性が、サブ写真をラーメンの写真に設定しているならば、親近感が増す場合はあるかもしれません。

ラーメンの写真がプラスになるパターン
ただし、メインの写真が好印象ではない場合、サブ写真のラーメンはプラスの印象にはなりません。

ラーメンの写真がプラスにならないパターン
たとえラーメン好きの男性がプロフィール写真を見たとしても、です。
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マッチングアプリの女性「残念な写真」図鑑。上から自撮りは“昭和の証拠”