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愛犬家同士で結婚して大後悔…自分の犬にだけお金を使う夫に愛想が尽きた“決定的な一言”

「犬と家庭のどっちが大事なの?」と夫に尋ねたら…

男女が喧嘩している様子 やがて、堪忍袋の緒が切れた晴香さんは和博さんに「犬と家庭、どっちが大事なの!?」と詰め寄りました。  すると、和博さんは「犬に決まってるじゃん」と即答。呆気にとられる晴香さんに対して「愛犬は一緒に苦楽を経験してきた大切な子だけど、お前は他人だよね?人間だから自分のことはできるし、金だって稼げる。困ったら自分で何とかしろよ」と冷たい言葉を言い放ちました。 「それを聞いて、この人とこの先も一緒に暮らしていくのは無理だなと思ったんです。私も犬はかわいいし、気持ち的に分かる部分もあるけど、人間の家族も大事にできない人とは暮らしていけませんからね」

離婚を申し出たところ、彼の態度に驚愕

男女が喧嘩をする様子 この一件を機に、晴香さんは離婚を要求。和博さんは驚くほどすんなり、離婚を受け入れました。その態度を見て、晴香さんは夫にとって自分が重要な人間ではないことを再確認したそう。 「離婚の話が出た段階で、夫は『早く彼女作ろっと』と口にしていて苛立ちました。犬が大事なら、結婚せずに愛犬とずっと一緒に暮らしていけばいいのに」  動物を愛し、想うことはもちろん尊いこと。しかし、パートナーの犠牲ありきなかわいがり方は関係が破綻した時、十分な暮らしをさせてあげられない可能性があるため、動物にとっても良いものではありません。  新しい彼女を追い求め、婚活をし続けているという和博さんには愛犬の愛し方、人との向き合い方を見つめ直してほしいものですね。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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