ひとりぼっちの赤ちゃん猫を保護。成長後の “ふくふくアフター写真”が幸せそう
弱々しかった赤ちゃん猫が少しずつ大人へ
しかし、温かいケアのおかげでまめちゃんは少しずつ成長。いつトイレを覚えさせたらいいのか悩む飼い主さんを横目に、急に膝の上でおしっこをしたり、なかなか食べられなかった離乳食を、ある日突然、目を少し離した隙に食べたりと、少しずつ大人への階段を登って行きました。
「最初はアメショーのような柄の男の子だと思っていましたが、女の子でした(笑)。トイレの場所は1回で覚え、粗相はしたことがない。賢い子だと思います」
無邪気で人好きな猫に大きく成長
子猫の頃は噛み癖があり、家族みんなの足を噛み、悲鳴をあげさせていましたが、その行動も大人になるにつれ治まり、人間好きな猫に成長。
赤ちゃんの頃から愛情をたっぷり注がれたまめちゃんは家族以外の人にも警戒心がなく、来客があると玄関へ行き、お出迎えしてくれます。
「威嚇して怒ったことがありません。先住猫に唸られても怒りませんし、犬を見ても怖がりはしますが、唸りません。子猫の時は猫じゃらしを私の部屋まで持ってきて枕元に置いていました。今も自分で持ってきて、遊んでほしい人の前に置きます」


