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なんでそうなるの…?仕事帰りにスイーツをやたらと買ってくる夫に「そんなにいらない」と伝えたら…

勇気を出して自分の気持ちを伝えた結果

喧嘩中の男女 もう一度、自分の気持ちをちゃんと伝えて、スイーツを買ってくる頻度を減らしてもらおう。そう思った茜さんは俊哉さんと話し合いをすることに。 「私を喜ばせたくてスイーツを買ってきてくれるのは嬉しいけど、私は太りやすい体質だし、あなたが好きな細身でいたいから、こんなにもスイーツを食べられないんだよね。だから、もう少しスイーツを買ってくる頻度を減らしてほしい」  そう茜さんが告げると、俊哉さんはしばらく考えた後、「わかった。気持ちに気づけなくてごめんね」と謝罪。スイーツを買う頻度を減らすと約束してくれました。

スイーツを買ってくる頻度は減ったものの……?

 これで、イライラしなくてもいい生活が戻ってくる……。茜さんはそう安堵しましたが、翌週、俊哉さんの行動に驚愕。  なんと、俊哉さんはスイーツを買う頻度を週1回にした代わりに、他の日には甘い飲料類やおせんべい、お酒などを買ってくるようになったのです。 「スイーツじゃなければいいって思ったのでしょうね。そういうことじゃないんだよ……と、うんざりしました」  この人には、何を言っても無駄だ。そう感じた茜さんは俊哉さんが買ってきたものを溜め込み、定期的に近くに住む母へあげることで、物を減らしています。  パートナーに、何かをしてあげたいという気持ちは尊いものですが、相手の都合や気持ちを尊重しながら、互いが満足できる贈り物をし合っていきたいものですね。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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