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ネトフリ『オオカミちゃん』出演の29歳アーティスト、過去の“つらい日々”を明かす「今は自分を大切にしたい」

かつては「とてもつらく、自分自身との戦いの日々」も

Mikako――自分がわからなかったとき、どんなところに不調があらわれていましたか? Mikako:パフォーマンスにあらわれていたと思います。ステージ上でパフォーマンスをし、ステージをはけたときに、「ごめんなさい」という気持ちが強かったです。すべての歯車がいい動きをしていなかった気がします。  私が一番大切に思っているライブにマイナスの感情を持ち込むなんて。とてもつらく、自分自身との戦いの日々でした。 ――そうして自分を愛し、向き合い続けた結果として、誰かに何かをやってあげるというところに自然とつながる。グループ全体のビジュアルコーディネートも担当する今の姿があると思います。 Mikako:自然なタイミングでそれができるようになっていました。自分の葛藤と向き合い続けて良かったなと思います。

「ファンの皆さんが応援してくださるから、私はここにいる」

Mikako――グループのデビューから今年で10周年です。さまざまな葛藤を乗り越えてきたからこそ、噛み締めるものも大きいですよね。 Mikako:この10年、信じてやり続けてきたことが、何より自信につながりました。ファンの皆さんがずっと応援してくださるから今の私はここにいます。感謝は伝えるべきだと思います。 ――ファンに対する呼び名はあるんですか? Mikako:「FAKY」マニアで、フェイマニと呼んでいます。私たちグループを守ってくれる存在。だからこそ私もフェイマニを守りたい。こんなにサポートをしてくれるなんて当たり前のことではありません。
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“フェイマニ”とのコミュニケーション
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