単独来日したヘンリー王子。別居報道のさなか、久々の夫婦ショット披露
2020年にイギリス王室を離脱し、アメリカで新たな人生をスタートさせたヘンリー王子とメーガン妃。新天地で暮らしながらも、英王室を公然と批判し確執を深めてきたが、ここに来て夫婦の雲行きが怪しくなってきたと伝えられている。離婚や別居の噂もささやかれるなか、数カ月ぶりに夫婦ショットを披露した。
ここ数か月、不仲や別居、離婚の可能性まで取り沙汰されているヘンリー王子とメーガン妃。
「メーガン妃が夫と距離を取ろうとしている」「ヘンリー王子は英国に帰りたがっている」などと報じられ、すでに別居しているという噂まで浮上した。
そうしたなか、今月2日(現地時間)に夫妻がそろって公の場に登場した。今年5月以来となるツーショットを披露したのは、夫妻が立ち上げた団体「アーチウェル・ファウンデーション」に投稿された動画。これは、若者によるテクノロジー開発を支援する取り組みについて紹介したもの。同団体がこの取り組みに参加していることから、ヘンリー王子夫妻も出演したようだ。
動画では、夫妻はソファに隣り合って座り、1つのスマホを使って若者たちと電話。彼らの話に耳を傾けながら、「あなた方の活動全てに感謝します」と電話越しに若者たちを激励している。
2人はときおり真剣な表情でうなずきつつも、終始穏やかな雰囲気で、仲睦まじい様子を見せていた。
今月2日(現地時間)には、カリフォルニア州にあるセレブ御用達のイタリアンレストランを夫婦で訪れているところがキャッチされた。今月42歳の誕生日を迎えるメーガン妃を、友人らも交えてお祝いしたようだ。
英タブロイド紙『Daily Mail』が公開した写真では、ストライプドレスを着たメーガン妃とブルーのシャツを着たハリー王子が店から出てくる姿が捉えられている。夫婦が友人らとともに、楽しい夜を過ごした様子がうかがえるが、少し気になる点も。
久々のツーショットで仲睦まじい姿
関係に変化?!ディナーに出かけても“手つなぎ”なし
これまで、公の場で堂々と手を繋いだり、腕を組んだりしていることが多かったヘンリー王子夫妻。エリザベス女王の死去後に行われた礼拝でも、一連の儀式が終わった後、2人が手をつないで宮殿を退出し物議を醸した。 しかし、この写真では手を繋いでおらず、ヘンリー王子がメーガン妃の後ろを歩いている。一部のメディアからは「王子はまるでボディガードみたいだ」といった見方も。確かに、以前にくらべて夫婦の間にやや距離があるような気もするが……?! そんな2人の関係性について、米誌『ピープル』は家族に近い人物の話としてこう伝えている。 「2人は一緒にいて本当に幸せそうですし、ヘンリー王子はメーガン妃との生活を大切にしています」 「家庭を切り盛りし、色々なことを決めているのはメーガン妃でしょう。とはいえ、ヘンリー王子が妃の言いなりになっている訳ではない。これが、2人に合った力関係なのです。この関係性を望み、必要としているのは王子です。これまで様々な経験をしてきていますからね」 また別の関係者も、米芸能メディア『ページ・シックス』に対し、夫妻の別居説について「真実ではありません。文字通り作り話です」と否定している。Harry and Meghan's Montecito date night to celebrate duchess' birthday https://t.co/EOYbbUSUza pic.twitter.com/XyRQb47x4a
— Daily Mail Online (@MailOnline) August 5, 2023
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