Gourmet
Lifestyle

パリのスタバ「オペラ通り店」に行ってみたら“言葉を失った“ワケ。外観は普通だけど

パウンドケーキやクッキーも豊富

パウンドケーキやクッキー

パウンドケーキやクッキーが美しく並んでいます。シナモンロールは程よいサイズ感

 パウンドケーキやアメリカンクッキーも豊富。ケースの中に美しく並んでいて、注文前に楽しく悩むことができます。  ドリンクやフード類の価格は、日本と比較すると1.5倍程度の価格でしたが、サイズ感やパリのカフェ価格を考えるとコスパは決して悪くはありません。個人的にはフランスのほうが来店満足度は高いように感じました。
冷蔵ケースには、スムージーがオシャレに並んでいます

冷蔵ケースには、スムージーがオシャレに並んでいます

 冷蔵ケースにはカラフルなスムージーや水がびっしり並んでいて、来店客数の多様さを想像できます。  日本でもこういうスムージーがあったらテイクアウト用にも嬉しくありませんか?

一番おいしかったのは、ホットサンド

ホットサンド類が充実しています

ホットサンド類が充実しています

 いろいろ食べてみた中でもっとも気に入ったのが、店内で温めて提供してくれるホットサンド類でした。  酪農大国フランスと言えば、やっぱりチーズ。そうです、とにかくチーズが使われているサンドイッチが際立つおいしさだったのです。  中でも「Ham & Cheese Tostie」(7.4ユーロ)が極上の食べ心地で、滞在中に2回注文したほど。サイズは大きめなので、2人でシェアしても良いくらいのボリューム感があります。
「Ham & Cheese Tostie」(7.4ユーロ)

「Ham & Cheese Tostie」(7.4ユーロ)

 美しい空間の中で提供されるスタバフードは、フランスらしさが実感できるハイレベルな商品に満ちあふれていました。  さあ皆さんもパリに行った際に体験してみることを強くオススメします! 次回は、パリのスタバで感動したグッズ類の紹介です。 <取材・文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ