元マッドサイエンティストのお父さまですが、現在の趣味はDIYとのこと。これもまた驚きで、一軒家が建てられているのです！DIYの範疇を超えています。一軒家にはどのくらいの期間がかかっているのでしょうか？ 「8年ほどかかっています。クヌギ林をチェーンソーで切り拓いたり、浄化槽を埋め込む穴を何メートルもシャベル1本で掘ったり、家の設計図を作ったり、役所へ色々な申請をしたり…、ということを父1人、独学でやっています。 完成させることよりもこれまでの仕事や日常で蓄積してきた知識や経験を元に、新たな挑戦をしながら大きなものを作る過程を楽しむことが目的のようなので、完成はまだまだ先かと思います」 「怪我をせず健康に楽しんでくれたら！」とパトポッポさん。 元マッドサイエンティストが家に居たら、何かしら影響を受けそうですよね。パトポッポさんが影響を受けたと思う部分は何でしょうか？ 「物を買う際『これ作れないかな』と無意識に考える時に影響を感じます」 家にあるちょっとした小物や家具は、ほぼお父さまが作っているんだとか。 「私もものづくりが好きで、予想通りに完成させられると達成感を覚えるんです。そういうところや、こだわりが強い所は父譲りかと思います。残念ながら私は全く理数系ではないので、興味のベクトルは違うのですが…」 写真はパトポッポさんが「いつかのハロウィンに作った」という「ハンニバル再現飯」です。このクオリティからもものづくり好きなことがうかがえます。 パトポッポさんはジュエリーの制作もしています。