――今後、こんなイヤーアクセサリーを作ってみたいというアイデアはありますか?
牧野:発売中の商品の中に「耳からビールピアス」というのがあるんですけど……。

耳からビールピアス
牧野:耳のところからタップが生えて、ジョッキにビールが注がれいるというデザインなのですが、お酒好きの方からは特に人気です。そこで、“グルメの秋”“食欲の秋”に向けて、このワインバージョンを作っています。すでに、そちらはいつでも販売できるくらいの状態です。

ワインバージョンも
――ところで、マルま工房さんは単に面白いプロダクトを作るだけではなく、イヤーアクセサリーに特化して商品を展開されていますよね。そのこだわりの理由を教えてください。
牧野:実は、うちの商品はイヤーアクセサリーだけでなく、デザインフェスタなどイベントへの出展時にはネックレスへの交換も行っています。
必ずしも耳に限定してるわけではないのですが、“身につける遊び心”だけは大切にしたいと思っていて。せっかく、さりげない笑いを取り入れるなら、バッグなどにつけてどこかへ置いておくより、体につけておくことが素敵だと私は思っています。
人と会ってコミュニケーションを取るとき、私たちは絶対に相手の顔の周りを見ると思うんですね。よく目線が行く場所に面白いものがついていたほうが、それをきっかけに話題が広がると思い、耳や首元など顔周りにつけられるアイテムにこだわっています。
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マルま工房のプロダクトの購入層は20~50代の男女と幅広く、中でもメインは30代、40代の女性だそう。これらの商品は、アレルギー持ちの方のためにチタンや樹脂の仕様でオーダーすることも可能です。
軽い気持ちで作ったかと思いきや、意外に素敵なコンセプトが潜んでいた“扇風機型イヤリング”。街中で身につけてる人に遭遇し、偶然の涼を感じてみたいですよ!
<取材・文/寺西ジャジューカ>
寺西ジャジューカ
1978年、東京都生まれ。2008年よりフリーライターとして活動中。得意分野は、芸能、音楽、(昔の)プロレス、ドラマ評。『証言UWF 最後の真実』『証言UWF 完全崩壊の真実』『証言「橋本真也34歳 小川直也に負けたら即引退!」の真実』『証言1・4 橋本vs.小川 20年目の真実 』『証言 長州力 「革命戦士」の虚と実』(すべて宝島社)で執筆。