「モテ男」の本命彼女になれる方法、“攻めてるつもりで守りに入っている”という落とし穴
目指すは、媚びずに芯がしっかりあるオンリーワン
舞香さんは自分から積極的に攻めているつもりはあれど、まさか守りに入っているなんていう自覚はなかったのかもしれません。ただ、「嫌われないように」という保守的な気持ちが無意識にあり、もともと確率が低いことなのにもかかわらず、思いっきり攻めきれていないように見えます。
舞香さんはここまでの筆者の話を聞いて、「嫌われることも覚悟のうえでハイリスク・ハイリターンに賭けて、自分の個性を出していってみようかな……!」と吹っ切れたようでした。
モテ男と付き合いたいのであれば、ほかの取り巻き女性たちと差別化を図るため、顔色を伺ってばかりのアピールはやめてみてはどうでしょうか。媚びない姿勢で芯がしっかりしているオンリーワンの存在として、その男性の近くにいたほうが付き合える可能性はグンと上がるかもしれません。
<文/堺屋大地>堺屋大地
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。『日刊SPA!』(扶桑社)で恋愛コラム連載、『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は @SakaiyaDaichi


