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恋愛経験ゼロだった35歳女性「2500円の“使いみち”」で人生が激変。結婚できない女性が見落としていること

30代なのに、服装が学生時代で止まっている

美穂さんに対しての正直な第一印象は「学生っぽい」でした。 30代なのに、服は『non-no』(20歳前後をターゲットにした女性誌)に掲載されているようなブランドで買うことが多く、トップスの値段を聞いたら3900円ぐらい。服のテイストが、学生時代から変わらずに止まっているのです学生の私服仕事柄、職場では白衣を着ることも多いそうなので、服装が学生からアップデートされないのはやや仕方がないのかもしれません。 とはいえ婚活相手の男性たちは華やかな丸の内OLとも比較検討します。男性は写真を見て「いいな」と感じないと、プロフィールは読みもしません。「医療系だから素朴なんだ」とは思ってもらえないのです。

1万円のワンピース、“買い物上手”と“残念”の違い

美穂さんは決して年収が低いわけではないのに、安い結婚相談所を探すなど、出会いに関して全体的に節約しがちなのです。 お見合い写真撮影の時に着ていたピンクのワンピースは1万円ほどでした。もちろんその服が似合っているのなら、お買い物上手で生活力が高くて配偶者にピッタリな女性だと思います。でも学生っぽいアラサーになるだけなら、その選択は残念なのです。 デート用の服を一緒に探しに行き、職場にも着ていけそうなタイトなワンピースを3万円ほどで購入しました。「こんな高い服を買ったの初めて」と言われたのを覚えています。 そのワンピースは職場でも好評で「彼氏ができたの?」と聞いてくる同僚がいたそうです。婚活していることを打ち明けたところ、同僚もマッチングアプリで婚活をしていると言われて、仲間ができました。 【関連記事】⇒婚活してる女性「ダメ服装」図鑑。同世代と“ご縁がない”女性の特徴は 【関連記事】⇒29歳、髪も眉もボサボサの女性。「私はナチュラル」のカン違いから“目覚めて”変身
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