取材時に教えてもらったのですが、美穂さんは結婚相談所をやめてマッチングアプリに切り替えていました。婚活仲間の同僚からwith(ウィズ)が婚活にいいと言われたそうです。
withに登録するために同僚と代々木公園に出かけて、マッチングアプリ用の写真を撮影して登録したのです。

アプリ登録2日後にマッチングしたのが、のちの配偶者となる1歳年上の男性でした。
どの男性とも、初デートではヘアメイク・ネイルの専門店「アトリエはるか」に行き、ヘアセットをしてもらうようにしました。ダウンスタイルなら2500円弱、アップでも3500円ちょっとでセットしてもらえます。
「自分でやると崩れやすいんですが、プロにやってもらうと髪が崩れないし、
髪がちゃんとしていると同じ服でも全然違いました。夫とは3回目のデートまで毎回、ヘアセットをしてもらってから行きました」
マッチングから1か月半後に、のちの夫さんからお付き合いを申込まれます。その場で美穂さんが「結婚ってどんな感じで考えてますか?」と確認したところ「結婚前提でお付き合いしてほしいです」と告白しなおしてもらえたそうです。
半年後には両親に紹介し、1年以内に婚姻届を提出と、とてもスムーズに婚活を卒業しました。

「ブログやSNSの情報や恋愛指南書を読んで、恋愛情報に振り回されました。
振り返ると一番効果があったのは美容室でヘアセットしてデートに行くことだったと思います」
こう語ってくれた美穂さん。外に“正解”を探すと、自分はどんな女性なのか見落としてしまいますよね。
出会いの場に課金するより、外見のレベルアップに課金する方が効果を感じられるケースもあるので参考にしてください。多くの結婚相談所では、会員に「あなたの格好、学生っぽいよ」とは教えてくれません。
外見がさえないからと相手を雑に扱うのはもちろんよくないことです。ただ、
彼氏から大事にされない恋愛をしがちな女性には、自分の身なりに課金しない方が多い印象です。
※個人が特定されないよう一部脚色してあります。
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<取材・文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:
@koakumamt