会う前の印象は“最高”だったのに… 42歳イケメンとの初デートで「絶対むり」と思っちゃったこと
恋愛・婚活コンサルタントの田中亜依です。700万円の費用を投じた10年間の婚活で、600人以上の男性とデートを重ねた末に結婚しました。“本気の婚活経験“を活かし、年間1000人以上の男女の恋愛サポートを行ってきた筆者が、「大人の恋愛で本当に必要なこと」をお伝えします。
婚活では、実際に会ってみた時に「また会いたい」と思ってもらうことが重要です。「次回はないな」と思われてしまうと、その先に進めないからです。それでは、どんな時に「この人とは、もう会わなくてもいい」と思うのでしょうか。今回は、婚活中の春香さんという女性(仮名・41歳/会社員)のお話とともに、「次はない」と思われてしまった男性のお話をご紹介します。
外資系企業でマーケティングの仕事をしている春香さんは、親の仕事の都合で高校入学から大学卒業までアメリカで過ごしました。大学卒業後、日本に帰国して就職したのですが、この経歴は日本で婚活する上ではマイナスになる可能性が高いと思い、知り合って間もない段階では彼女のバックグラウンドについて話さないようにしていました。
春香さんはマッチングアプリを使って婚活をしています。ある日、誰もが聞いたことのある外資系IT企業で働く翔さん(仮名)という42歳男性とマッチングしました。
年齢は40代ですが、プロフィール写真を見るとなかなかのイケメン。そのため、春香さんはかなり期待していたそうです。さっそく会う約束を取り付け、ワクワクしながらその日を待っていました。
しかし、実際に彼に会って話してみると、春香さんはイラついている自分に気付きました。
また会いたいと“思われない”男性ってどんな人?

写真はイメージです(以下同じ)
42歳のイケメンとマッチング、ワクワクしてたのに
