しばらく会話が続きましたが、あまりにも何度も英語を使ってくるので、彼女も我慢できなくなり「
実は私は高校の時から親の仕事の都合でアメリカに住んでいたのですが、翔さんの英語はアクセントが強くて理解できませんでした。どこで勉強されたんですか?」と言ったそうです。すると彼は、顔を引きつらせながら「あ、そうなの……? なんだ、早く言ってよね」と言って、黙り込んでしまいました。

しばらく気まずい雰囲気になり、その日はそのまま解散となりました。もちろんその後2人が連絡を取ることはなく、春香さんが言うには「
彼は自慢話以外は、完璧だったんですけどね。でももし付き合えたとしても、毎日あんな風に自慢話をされると思うと、絶対むりです! 絶対に次はありません」と言っていました。
今回の春香さんのお話のように、デート中に、男性から自慢話をされたという女性も多いのではないでしょうか。春香さんもある程度は「男性を立ててあげたい」という気持ちはあったと思いますが、今回のようにデートの間中ずっと自慢話をされてはなかなかそういう気になれませんよね。
しかし自慢をする男性は実は、
目の前にいる女性を気に入ったため「僕はこれだけすごいから、付き合う価値のある人だよ」とアピールしている場合があります。翔さんのような自慢話に終始する人は疲れてしまいますが、許容できる程度の自慢話であれば、「私にアピールしているのかな」と思って聞いてあげると、愛らしく感じるかもしれません。
※個人が特定されないよう一部脚色してあります。
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<文/田中亜依>
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恋愛・婚活コンサルタント、デートコーチ。婚活歴10年、婚活に700万円を投資。マッチングアプリ、結婚相談所、合コンで600人以上の男性と出会い結婚。この経験を生かし、国内最大手結婚相談所にて「また会いたくなるデート方法」などのセミナー講師として活動。Twitter:
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