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好きな男の子に「レイプされそうになった」と噂を流す少女。その“とんでもない理由”にゾゾッ…|ドラマ『泥濘の食卓』

深愛、母・美幸、ちふゆ、3人の共通点

恋愛は、もともと自己愛と自己投影のなせる業ではある。だが一般的には、相手への思いやりや相手の幸せを願う気持ちもセットになっている。だからフラれれば、「それが相手の意志だ」と諦めることができるのだ。だが深愛に、そういう選択肢はない。そしてハルキを囲い込みたいちふゆにも、そして深愛を取り込んでいる母・美幸にも。 一方的なエゴだけがぶつかりあうこの人間関係、さらにヤバいことになりそうな気配だ。 【関連記事】⇒枯れたおじさんと不倫する、田舎住み25歳女性の胸のうち。“純粋に”恋に突っ走る恐ろしさ|ドラマ『泥濘の食卓』 <文/亀山早苗> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
亀山早苗
フリーライター。著書に『くまモン力ー人を惹きつける愛と魅力の秘密』がある。男女関係、特に不倫について20年以上取材を続け、『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など著書多数。Twitter:@viofatalevio
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