ワークマンは「撥水」効果があるそうなので、両方のフライトキャップに水をかけてみました。

左:ワークマン/右:ジーユー
水道の水を直接かけてみると、どうなるでしょうか? ワークマンもジーユーも、どちらも3秒ほど水をかけてみました。
すると、ワークマンはまったく水を吸わず、ジーユーはしっかりと水を吸い込んでしまいました。

左:ワークマン/右:ジーユー
よく洗濯タグの注意事項を見てみると、ジーユーのほうは「この商品はお洗濯をお避けください」と記載されています。今回はタオルで水分を拭き取り、2時間ほどで乾きましたが、ジーユーは雨の日にはかぶらないほうが良さそうです。
またワークマンは手洗いで日陰の平干しができ、ジーユーは家庭でのお洗濯はできないので汚れが気になる場合にはクリーニングに出すことになりますね。
続いて、フライトキャップ全体の重さを比較してみました。

左:ワークマン/右:ジーユー
筆者が自宅のはかりで測ってみると、ワークマンが84グラムで、ジーユーが104.5グラムでした。
ジーユーよりもワークマンの方が20.5グラム軽いことがわかりました。実際に手に取った感覚でも、ワークマンのほうがやや軽く感じます。