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「コロナで運命の出会いが…」43歳ママの告白。知れば知るほどハマった“意外なお相手”

動画を見れば見るほど「沼」にハマる仕組み

 そのうえアイドルの曲だけでなく、メンバーの素の姿が分かるような動画コンテンツも大量に用意されていて、動画を見れば見るほど「沼」にハマってしまう仕組みになっているのだとか。 「K-Popアイドルはよく髪の色を変えたりお化粧を変えたりするので、最初は誰が誰だか分からない状態でした。けれどファンの方が『見分け方の解説動画』を作ってくれているので、それを見てメンバーが覚えられるんです。  BTSは活動期間が長いので、過去の曲のMVや韓国のバラエティ番組などコンテンツは山ほどあります。とっつきやすい軽快な曲から入りましたが、彼らの曲の奥深さにどんどんのめりこみました。これが『沼』ってやつですね」

共通の話題で、親子のコミュニケーションも増えた

 毎日夕食を作るときにはキッチンでBTSの曲をかけながらノリノリで料理をし、運転中もBTSの曲をかけながらドライブするようになった和田さん。  あまりのヘビーローテーションに娘が興味を持ち、だんだん一緒に動画を観るようになったそうです。 親子「なんだかんだで娘もK-Popの沼に引きずり込んでしまいましたが、共通の話題ができて親子のコミュニケーションまで豊かになりました」  コロナ禍がきっかけで人生初の「推し」ができてしまった和田さんですが、この「推しのいる生活」が思ったよりもずっと楽しいと言います。
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「すごく苦しい……」コロナ禍での気持ちを唄った曲
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