おかずの「保存容器」に悩んでいた私、“100均ブランド”で正解を発見!汁漏れも色移りもなし
毎日の食事やお弁当作りを効率よく、そして時短で済ませるために役立つ作り置き。今は共働き世帯が多いこともあり、昔より作り置きをする人が増えていますよね。
そこで欠かせないのが、作った料理を保存しておくための保存容器。我が家には色々な保存容器がありますが、その中でも自然と出番が多いのが「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」のもの。スタンダードプロダクツは、100円ショップのダイソーが手掛ける“ちょっと高級路線”のブランドです。
今回はスタンダードプロダクツの保存容器について、お気に入りのポイントや、つい手に取ってしまう理由などを紹介したいと思います。(以下、価格は全て税込です)
毎日のように保存容器を使う中で、我が家は紆余曲折を経て結局ガラス製が一番!という結論に落ち着きました。その最大の理由は、プラスチック製のものに比べて頑丈で、劣化しない&衛生的だということ。
プラスチックやポリプロピレン製のものは本体に白い汚れがついてなかなか取れない、ということが多々あります。我が家はタッパー類も食洗機で洗ってしまうことがほとんどなのですが、特に食洗機を使っているとすぐに白くなってしまう気が……。
原因は水道水に含まれるカルシウムなど。ごしごしとこすると落ちるものの、そうすると今度は容器に無数の傷がついて曇りの原因となってしまいます。
ガラス製の容器はそのような汚れや傷がつくことがなく、いつでも気持ちよく使うことができます。
また、プラスチックやポリプロピレン製の保存容器は入れる料理や食材によって匂いや色が容器に移ってしまいます。我が家でも以前、ニンニクを使った合わせ調味料を保存しておいた容器の匂いが何度洗っても取れなくなってしまい、結局容器自体処分してしまったことがありました。
ガラス製の容器ならそういった点も安心。普通に食器用洗剤で洗うだけで匂いや色、油汚れもすっきり落ちます。
保存容器は結局“ガラス製が一番”と思うワケ


ガラス製は色移りや匂い移りもなく、手入れもしやすい
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