クリスマス当日に彼氏が“高熱”に。サプライズで家に行ったらサンタコスの見知らぬ女が
キラキラした街並みにワクワクするクリスマス。恋人と一緒に過ごす人も多いですよね。そんな気持ちとは裏腹に、クリスマスに最悪の展開を迎えてしまうカップルも少なくありません。
東京都在住のみかさん(仮名・30歳)は、4つ上のサラリーマンの彼とお付き合いしていました。
2人の出会いはマッチングアプリで、クリスマスに起こった事件をきっかけに3か月程の交際の末、破局してしまったんだとか。楽しみにしていたクリスマスに起こった衝撃的な出来事とは……?
「私は彼と過ごすクリスマスをとっても楽しみにしていたんです。クリスマス当日にはイルミネーションを見に行く約束をしていたのですが、クリスマスの1週間前に、彼から『インフルエンザになっちゃった』と連絡がありました。
とても体調が悪そうな様子で心配していたのですが、そこから毎日連絡を取るもなかなか回復せず、そのままデートの前日になってしまいました」
デートを楽しみにしていたというみかさんですが、もしクリスマスに会えなくてもいつでもデートできるし仕方ない、と自分に言い聞かせ彼の体調を気遣っていたんだそう。
「前日に彼に連絡してみると、『まだ体調が悪くて、クリスマスデートは行けないかもしれない。会えるのを楽しみにしていたから本当にショックだよ……。ごめんね』と言っていて、私も悲しさはあったのですが『体調が良くなったらまた会えるから大丈夫! まずは身体を優先してね』と伝えたんです」
彼自身体調が悪いのに、デートを楽しみにしていたことを伝えてくれただけでも嬉しかったと話してくれました。
「当日の朝に『体調はどう?』と電話してみると『まだ40度くらいあって動けない』と、かなりつらそうで『食べ物だけでも何か届けようか?』と聞いたのですが、『家も近くないしその気持ちだけで嬉しい、ありがとう。今日は家で寝ておくね』と言われました。
一人暮らしでの体調不良がつらいのは私も経験していてすごく分かるし、彼は普段から気を遣うタイプなので、仕事が終わったら食べ物だけ届けてすぐに帰ろうと考えていました」
たとえ家まで行っても寝ていて顔も見れないかもしれないけど、それでも少しでも支えたいと思ったみかさんは、玄関に差し入れを掛けてすぐに帰ろうと思っていたそうです。
イルミネーションを見に行く予定が…

※イメージです(以下、同じ)