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腸活の効果を最大にする「食パンの食べ方」3選。すべて5分もかからず簡単

食パン×塩こん×とろとろ卵で腸活

最後の食べ方は、塩昆布と卵を使います。これは食パンに限った話ではないですが、朝食は栄養が偏りやすいのが難点! たとえば、極端な例ですが  食パンにジャム→糖質と少しの脂質  おにぎりだけ→糖質と少しのタンパク質  フルーツだけ→糖質とミネラル このような食事だと、全て糖質は摂取できそうです。しかし、3大栄養素には、糖質の他に「タンパク質」と「脂質」がありますよね。脂質は、昼食や夕食で摂取しやすいものですが、タンパク質は朝からしっかり取り入れたいところ。 卵は、コスパで考えても、タンパク質の質で考えても、最高の食材の1つです! タンパク質の質を評価したところ、なんと卵は第一位に輝いています。

卵は栄養価が高く胃腸にも優しい

よく食べられる食材のタンパク質の質を調べたところ、下記のような結果になりました。(※6)  卵……116  鶏肉……108  大豆……97  小麦……40 目玉焼きのオープンサンド「数値が低いとダメ」という意味ではありません! ですが、数値が高い方が消化しやすく、胃腸に優しい傾向があります。食べ方としては、まず食パンの上に、真ん中をくぼませる形で千切りキャベツ(又はマヨネーズ)を置きます。そのくぼみに卵を落とし、塩昆布を1つまみかけたら、200℃のトースターで5分焼いたら完成です!
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食パンの腸に良い食べ方。ひと工夫で手軽に腸を整えよう
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