Love

「不妊治療の協力は可能ですか?」初対面から質問攻めする41歳婚活女性の“手痛い失敗”

最初から男性の存在を拒絶していた真美さん

41歳婚活女性「私は結婚を目的にして男性と会っているので、お仕事のことや将来的に子供が欲しいかどうか、浮気の心配がないかといったことはあらかじめ知っておきたいんです。これは婚活している女性なら皆さん共感してくれるんじゃないですかね」と語る真美さん。 彼女は、自分の質問に対する男性の回答が、自分の求めているものと異なると、それ以上彼らとの関係を深めても意味がないと切り捨ててしまいます。これ自体は、彼女自身が求めるものがはっきりしており、決して悪いことではありません。 しかし、彼女の場合は、男性に対する不信感が強く、どんな男性であっても、最初からどこかで男性の存在を拒絶しているように思えました。

まずは友人として関係を築けるか考えてみる

そこで、真美さんには、男性に対するネガティブな先入観を払拭するため、結婚を目的として会うよりも、まずは友人として関係を築けるようにしてみることをアドバイスしました。友人として信頼関係が築ければ、不信感も拭えるはず。そんな相手とだったら、真美さんも不信感を持たずに付き合えると思ったからです。 真美さんは「私は今すぐにでも結婚したいので、友人関係を築くというのはあまりピンとこないんですが、信頼できる異性の友人って考えてみたら1人もいないので、これを機に作ってみたいです」と言って、これまでのようにすぐに相手を切る癖を改めるようになりました。 まだ結婚したいと思えるような相手とは出会えていないようですが、少し長い目で相手を知っていこうと思えるようになったそうです。婚活をしていて、行き詰まったと感じた時は、少し今までのやり方を見直してみるといいかもしれません。 <取材・文/田中亜依> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
田中亜依
恋愛・婚活コンサルタント、デートコーチ。婚活歴10年、婚活に700万円を投資。マッチングアプリ、結婚相談所、合コンで600人以上の男性と出会い結婚。この経験を生かし、国内最大手結婚相談所にて「また会いたくなるデート方法」などのセミナー講師として活動。Twitter:@date_coach_ai/Instagram:@ai_tanaka1019
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ