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キャンプの夜「恐ろしい声」に囲まれて震えた私…朝に知った“まさかの正体”にア然

“聞き慣れない音”が四方八方から聞こえてきた

強まる雨風による恐怖でなかなか眠りにつけなかったリサさん。一方の彼氏はしっかり熟睡モード。そんな中、さらに恐怖を助長する出来事が起こります。 「雨風の音にも耳が慣れてきたころ、雨風の音とは違う聞き慣れない音がどこからともなく聞こえてきました。何かが鳴くような、唸(うな)るような声にも聞こえました」 オオカミや熊が出たのか? それとも何か心霊現象が起こっているの? いろんな想像が膨らみ、リサさんの不安と恐怖は強まるばかり。 「その音と声は四方八方から何時間も聞こえつづけて……その夜は怖くてほとんど眠れなかったです」

何時間も聞こえていた音の「まさかの正体」

翌朝、おそらく耳にしていないだろうとあまり期待をしないまま、彼に昨夜聞こえた恐怖の音について聞いてみたリサさん。 豪雨「彼は熟睡していたかと思っていたのですが、昨夜の謎の音をしっかり聞いていました。それで『昨日の夜、他のテントのカップルたちアツアツだったな~(笑)』って。なんとあの音の正体は“夜の営み”の声だったみたいです!」 言われてみて初めて、その音の正体に納得したリサさん。 「あまりにいろんな方向から、しかもたくさん聞こえてきていたので、おそらく激しく燃え上がっていたのはひと組だけではなかったと思います。カップルで旅行に来ているんだから、大いにありえることですよね」 グランピング施設のような開放的な雰囲気の中だと、心も開放的になるのかもしれませんね。リサさんは、いくら雰囲気が良くても周囲へ配慮する必要性を考えるべきだと身に染みて感じたそうです。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/萩ゆう> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
萩ゆう
住むところは中国地方や関西など、全国各地を転々と暮らすWebライター。温泉メディア、女性メディアなどで執筆中。特技はマラソンでフルマラソン3時間ギリの記録をもつ。
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