Lifestyle

「生きた心地がしない」勢いで購入した新築マンションを、5年後に手放すことになった理由

隣人、同じマンションの人に悩まされ、ストレスを抱えることに

マンションマンションの近くには飲み屋も多かったせいか、酔っ払いや水商売風の女性が大きな声を出して騒いでいたり、時には玄関の前にたむろしていることもしばしば。 忘年会・新年会シーズンのような時期になると、知らない男性がはだけた服の状態でそのまま寝ていたり、マンションの前に誰かが吐いた後がそのままになっていることも少なくなかったようです。 駅前にあるマンションだから、飲み屋が多いのは仕方ないとしても、まさか隣人、同じマンションに住む人、近くの飲み屋の酔っ払いに悩まされるなんて……。 友里さんは、こんなことなら土地にどんな人が住んでいるのかを調べてから、マンションを購入すればよかったと感じたそうです。または、中古マンションで賃貸に出ている部屋を借りて、どんな人が住んでいるかなどを把握した上で中古でもいいからマンションを購入すれば良かったと後悔したのだとか。

泣く泣く引越しを決めることに

結局、友里さんは辛抱できずに、新築マンションを購入して5年後に別の中古マンションを購入しました。不幸中の幸いで、友里さんが以前購入したマンションは利便性が高いことから、高く売れたそうです。 マイホームは一生に一度の買い物とは言われるものの、実際に住んでストレスを感じるのであれば、思い切って売却して他の家を購入するのもひとつの手かもしれませんね。 また、マイホームを購入するのであれば、周囲の雰囲気、どんな人が住んでいるかもチェックしておくことが大事だと言えそうです。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/みくまゆたん>
みくまゆたん
フリーライター兼占い師。数々の婚活経験を元に、大手メディアや出版社などで恋愛、婚活、占いコラムなどを執筆中。 Twitter:@mikumayutan
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ