「毎日の料理がつらい…」ダメな自分って決めつけないで!“コンビニ飯に手を加えるだけでも立派な調理”に目からウロコ<漫画>
家事の中でもっとも負担が大きいのが料理。1日に3回もごはんタイムがあるとなっては、それだけでヘトヘト。夫が手伝う家事の割合が低いのも、料理ではないでしょうか。
『料理は妻の仕事ですか?』(KADOKAWA)は、料理を多方面から見なおした一冊。料理の概念そのものを覆(くつがえ)してくれたのは、本書の監修を担当するフードライターでコラムニストの白央篤司さんです。
“手作りだからこその愛情”、“レトルトやお惣菜は手抜き”、等々、いったい誰が決めたんだ!という暗黙のルールや、妻を苦しめる罪悪感を、気持ちよく一掃してくれましたよ。
本書の主人公で著者のアベナオミさんは5人家族。人数分の食事を作るのだけでもう大変。「献立が思い浮かばない…何を食べたいのかもわからない」。もういや、ごはん作りをお休みしたい。そんなあなた、これからは堂々とお休みしちゃいましょう。
夫は家事をしてくれるけれど…



