セックスレスだけど子供がほしい…「結婚してから同じ布団で寝てません」妻と夫それぞれの苦しみ<漫画>
日本人の夫婦の半数以上がセックスレス。もう何年も語り継がれているせいで、もはやめずらしくない事情です。
夫婦が仲良しならそれでいいんじゃない?とする風潮もあれば、表面上では穏やかでも内心は鬱々としている人も。
『結婚してから同じ布団で寝てません』オーバーラップ (はちみつコミックエッセイ)は、仲良し夫婦がレスを乗り越えるまでを綴ったコミックエッセイです。
「仲良しだからこのままでもいい、でも子供はほしい。とはいえ今さらセックス?」この思考のループから抜けられなくて、本書の主人公で著者の小池ぬーみんさんは、自虐しつつも悲しくなるのです。
悲しさの奥底には、“仲良しだけどセックスなしでもいいの?”と心のどこかで感じているからかもしれません。
夫婦の在り方はセックスがすべてではないものの、愛情の確認や表現方法として重要な役割をはたしているのも確か。子供を希望しているならなおさら、離婚に発展してもおかしくはない問題なのです。

たかがセックス、されどセックス




