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「生きた心地がしなかった」21歳女子大生が夜の街・祇園に飛び込んで知った“知らなくていいこと”

正座してうつむく店長

祇園お店に入ると、店長が正座をしてうつむいています。その「偉いお客さん」とやらは、何やら酔っぱらって大声でわめきちらし、店長に罵詈雑言をぶつけていました。 なんだかわからないけど、一緒に謝ってほしいと言われた由里子さんは、店長を助けるためにわけもわからず謝ったのだとか。 お客さんはわめきちらしてお店のグラスをいくつか割ったりと大荒れ状態だったそうですが、しだいに落ち着き、数時間後に帰っていきました。

弱みを握られ、生きた心地がしない

事情がわからず、泣いている店長に聞いてみると、店長が借金しているのは、その人だったようなのです。弱みを握られてしまって、機嫌が悪いときに突然乗り込んできて今回のようないじめをするのだそうです。 呼び出して悪かったと言って、店長はその後朝までやっている焼肉に連れて行ってくれ、ごちそうしてくれたそうですが、由里子さんは複雑な思いで食事が進みませんでした。
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ホストにどっぷりと浸かる先輩
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