「お母さんみたい」と言われ破局した31歳ぽっちゃり女性、3か月で“幸せ美人”に変身できたワケ
恋愛・婚活アドバイザーのこめだゆきです。これまで3500名以上の女性をサポートしてきました。
かつては、ネガティブで彼への依存が激しい「ブス彼女」だった筆者。自分と向き合うことで「人は変われる」を自ら体感してきた経験から、誰も教えてくれない「幸せな結婚を叶えるために重要なこと」を、相談事例を通してお伝えします。
今回紹介するのは、婚活中の小百合さん(仮名・31歳)のケース。彼女の悩みは、いつも彼氏の“お母さん的ポジション”になってしまうことでした。
「彼女」ではなく「お母さん」になってしまうと、対等で幸せな恋人関係のバランスとは程遠くなってしまいます。
このパターンに陥ってしまう人は、そうなりたくないと思っていても、気付けばそうなってしまっている人が多いように感じます。
小百合さん「元カレに『なんか自分の母さんみたい』って言われて別れたんです。まぁ、こんなキャラなんで、守りたい彼女って雰囲気じゃないんですよね」
小百合さんは見た目がぽっちゃりで、親しみやすくノリのいい雰囲気。クラスにいたらどんな子とも分け隔てなく関われるタイプです。
筆者「小百合さんの親しみやすい雰囲気、素敵です。でも一歩間違うと、『彼女』という枠には入らなくなってしまいます」
小百合さんは、自分でそれをわかっているようでした。
小百合さん「そうですよね、自分でも『彼女』って柄じゃないなって思ってしまうんです。自分が彼女っていうポジションにいるのが照れるというか、わたしなんかが恋愛していいのかなっていうか……ぽっちゃりだし、キャラ的にもかわいい女の子じゃないし……」