彼女の部屋にドン引きした男性…恋心が一瞬で冷めたあるモノとは?/恋愛人気記事BEST
女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「恋愛」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2019年7月11日 記事は取材時の状況)
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あなたは自分の家に気軽に人を呼ぶタイプでしょうか? 自室を見せるのは、自分の中身をさらけ出すのと同じ。それが原因で引かれてしまうのは悲しいですね。
交際している女性の部屋にドン引きしたと言う、ふたりの男性の言い分を聞いてみると…。
山口正博さん(仮名・30歳・衣料メーカー勤務)は、彼女のE美さん(25歳・ネイリスト)とまだ付き合い始めて2ヶ月目です。
「E美とは友人の紹介で知り合って、山本美月似の見た目があまりに好みだったので…すぐに『付き合って下さい』と告白しちゃいましたね(笑)」
それから、食事デートを繰り返してようやくお付き合いをする事になり…。
「僕の部屋にひんぱんに来るようになったのですが、まだE美の部屋には行った事が無かったので…先日、初めて行ってみたんですよ」
閑静な住宅街にある白いマンションに住むE美さんの部屋に、ついに足を踏み入れた正博さん。
「ピンクが基調の、綺麗に整理整頓された部屋で、いかにも女の子って感じでテンション上がりました」
そして彼女がお風呂に入っているのを、正博さんがワクワクしながら待っていると…。

「なんかクローゼットの中からガサッて音がした気がして、つい開けてしまったんですよ…」
するとクローゼットから大量のレディコミがズザーッと雪崩(なだれ)のように部屋中に広がりました。
「え、E美ってこういう雑誌を買うタイプなんだ?と驚きつつ、パラパラめくってみたら…なんか内容のエグさに引いてしまって」
ヒロインがDVのような洗脳で相手に支配されてしまったり、不倫で溜まったストレスのはけ口に我が子を虐待したりと…とても読んでいて楽しい気分になるような内容ではなかったと語る正博さん。
「僕、レディコミってもっと…退屈な主婦が年下のイケメンに誘われてドキッ!みたいな内容だと思い込んでいたんですよ。てっきり、そういう漫画を読んで、現実逃避というか夢を見て楽しんでいるんだと思っていたのに、実際は全然違いましたね」
すべてのレディコミがそのような内容ではないと思いますが…たまたま正博さんが手にとった雑誌にはハードなお話が載っていたようです。
そして、E美さんがそんな内容の雑誌を楽しみに読んでいるのかと思うと、急激に恋心が冷めてしまった正博さんは…。

写真はイメージです(以下同じ)
交際2ヶ月の彼女の部屋に初めて行った
