ではそれぞれ実際に使ってみます。

ミラー付きパウダーケースは満遍なくパフに粉がつく
ミラー付きパウダーケースはパウダーがメッシュから出てくるので、
パフに満遍(まんべん)なく粉がつきます。肌にも馴染ませやすいです。

ミラーなしパウダーケースは、パウダーが穴から点状に出てくる
ミラーなしパウダーケースは穴が空いているタイプなので、
パウダーが点状にパフにのります。粉の出方の点ではミラー付きパウダーケースの方に軍配が。とはいえパウダーが入っているものはこのような形が一般的なので、特に問題はないかと。
パフが別売りの分、厚みも柔らかさもあり、肌への付け心地はこちらの方が良いです。厚みを活かし、パウダーをパフにのせてから揉み込んで馴染ませれば、ムラなく塗布できます。
実際にポーチに入れて外出してみました。SNSなどで「持ち運ぶと粉が漏れる」という声があったので不安だったのですが……

やはり、
ミラー付きは残念ながら粉もれしていました。特にポーチを落としたわけでもなく、ポーチの中に粉がパラパラと散った状態になってしまったので、
携帯するのであれば、ジップロックのような袋に入れるのが良いかもしれません。
同日に別のポーチに入れて同じ条件で持ち歩いた
ミラーなしのパウダケースの方は、粉漏れなし。ジップロック無しで安心して携帯できます。