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ピンク髪で騒がれた唐田えりか、「バリカン坊主頭」でリベンジか。不倫騒動から4年半の“本気”

伝説の「髪切りデスマッチ」で唐田が坊主頭に!?

さらに、ひそかに話題を呼んでいる要素が、1985年8月に行われた長与千種vsダンプ松本の「敗者髪切りデスマッチ」が再現されるらしいということ。敗れた長与は、リング上でバリカンで丸刈りにされ、それが地上波でテレビ中継されて苦情が殺到……というとんでもない“事件”だったのです。 実は、Netflix側は、この場面が劇中にあることを公表していません。ですが、週刊文春2023年8月3日号がいち早く記事にしています。その伝説の試合の再現に、唐田は地毛で臨んだのだとか。この撮影について、「女優がバリカンを入れられるところに立ち会わないわけにはいかない」と、唐田の事務所の社長も立ち会った……とドラマ関係者が文春誌上で話しています。
Netflixが公開した「極悪女王」初ビジュアル。ゆりやんレトリィバァ演じるダンプ松本

Netflixが公開した「極悪女王」初ビジュアル。ゆりやんレトリィバァ演じるダンプ松本

また、ゆりやんレトリィバァと白石和彌監督の対談記事で、白石監督は「クラッシュギャルズをはじめ、当時のレスラーを演じる俳優たちには、撮影に入る5カ月くらい前から長与さんが代表を務めるプロレス団体『マーベラス』でトレーニングしてもらった」と語っています(ORICON NEWSより)。体重を増量して役作りをしたという噂もあり、かなり体を張ったようです。 清純派ではいられなくなったところにこの役。Netflix公式サイトによると、メインキャスト3人もオーディションで決まったそうですが、本当に!?と疑ってしまうほど、唐田の現状と重ね合わせてしまうキャスティングです。髪を切られるという点でも、まるで禊(みそぎ)のようです。
スペシャル・セレクション クラッシュギャルズ1985年11月21日

丸刈りの3ケ月後、1985年11月にリリースされたCD『スペシャル・セレクション クラッシュギャルズ』。左が短髪の長与千種

不倫騒動で全く仕事がなかった期間、「私をクビにしてください、と事務所の社長に言いにいった」という唐田(映画『死体の人』インタビュー)。「極悪女王」がまさに起死回生の作品になるかもしれません。

そういえば剛力もピンク髪に…

ちなみに、冒頭で触れた唐田の突然のピンク髪は、“清純派の払拭”…に見えますが、実は韓国アーティストのMVに出演するためだったとも言われています。でも、清純ではない行動は誰もが知ってる今となっては、「こっちのほうが似合う」という声も多く、否定的なコメントばかりでもないのです。実際、もともとおめめパッチリのキュートな顔立ちですし、とても似合っていると思います。 (そういえば、剛力彩芽も今年6月にピンクのロングヘアのウィッグ姿でイベント等に登場し、「ちょっとグレてます」と発言していました) それにしても、スキャンダルで叩かれた唐田&剛力がタッグを組んで、お茶の間をほっこりと沸かせるゆりやんレトリィバァに立ち向かう「極悪女王」、なんだかわくわくしますね。 唐田えりかは今後、どんどん悪女役や泥臭い役に挑戦していくかも。でも、いつかまた清純派を“演じる”ところも見てみたいですね。 <文/女子SPA!編集部>
女子SPA!編集部
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。X:@joshispa、Instagram:@joshispa
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