Fashion

流行りの服を着てるのに「なぜかダサい人」の特徴。やってはいけない“髪型とメイク”は

原因2:自分のスタイル・骨格に合っていない

流行りの服というのは時に、骨格によって事故を起こすケースがあります。例えば、今流行っているチュール素材のキャミソールは、肩幅が広い方やバストが大きい方にとっては要注意アイテム。おしゃれ見えするどころか肉厚感が出て見えてしまうのです。 骨格バランスが悪い当然ですが、流行りのアイテムだからといって誰にでも似合うわけではありません。むしろデザインの特性によっては体のパーツを余計に大きく見せたり、野暮ったく見せてしまう可能性もあります。 気軽に取り入れる前に、一度試着をして自分のスタイルにマッチしているかどうかを確認しましょう。

コーデの足し算・引き算ができてこそのトレンドコーデ

流行りのアイテムをただ身につけただけでは、コーデは完成しません。当然ですが、頭からつま先まで、その流行りの服を活かしたトータルコーディネートがなされなければ、おしゃれどころか違和感のもとになってしまうもの。 だからこそ、取り入れただけでコーデが完成すると、安易に身につけないように気をつけて。とはいえ、そんなに難しく考えなくても大丈夫。まずは顔まわりの印象を華やかにすべく、流行りのアイテムを取り入れるならメイク・ヘアアレンジはいつも以上にこだわって。すると、トレンドアイテムの鮮度が格段に高まり、一層おしゃれな着こなしに。 【他の記事を読む】⇒シリーズ「失敗しない日常オシャレ」の一覧はこちらへどうぞ <文&イラスト/角佑宇子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
角 佑宇子
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。2023年9月、NHK『あさイチ』に出演。インスタグラムは@sumi.1105
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