キャバクラ感覚な婚活おじさんにドン引き…それでも我慢しないと結婚できない?「断っていい男性」の見分け方は
ホワイトな職場こそ、自分の外見のダサさに気付けない
「祐子さんの今の服装だと、首都圏で働く女性の中だと地味で、授業参観のお母さんか保険の営業っぽいんですよ。ライバルになる女性はもっとキレイで垢抜けている女性がいるので、相対的に垢抜けていない印象を持たれます。外見が垢抜けないと、女性を下に見る男性が寄ってきやすいですよ。服はもう少しトレンドも取り入れて、写真も撮りなおしましょう」
「そうですか? 職場では普通なんですけど」
「外見の指摘したらハラスメントになるし、垢抜けた人が少ない環境ならこの服装でも良いのではないでしょうか。でも婚活では、丸の内や恵比寿で働く女性も、化粧品とか航空会社とか華やかな業界で働く方もライバルです。デートって場面だとマナー違反とまではいかないけど、TPOを意識できてないと思われることもあるかもしれませんよ」
「そういう知り合いがあまりいないので……そうなんですね」
時代遅れな服装だと、時代遅れな価値観の男性が寄ってくる
祐子さんの場合、問題は男性に対しての高望みではありませんでした。時代遅れな服装、メイク、写真で婚活をしていたから、時代遅れな価値観の男性が寄ってきやすかったのです。素敵な男性に会えない場合、自分が素敵な女性かどうか立ち止まって考えてみた方が良いかもしれません。高望みをやめるというより、自分を高めましょう。
※個人が特定されないよう一部脚色してあります。
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<文/菊乃>菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt
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