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薄着なのに「真冬のディズニー」へ行く羽目に…迷惑サプライズのせいで凍える私、彼の“最低すぎるひと言”でブチ切れた!

彼のSNSをチェックして、目を疑った

そして翌日病院に行き診察してもらうとインフルエンザだと分かり「きっと寒い中ヒールで連れ回されて免疫力が落ちているところ、ディズニーの人混みの中で運悪く感染してしまったんだろう」と真美さんは頭を抱えました。 「ていうことは5日間は家を出られないし誰にも会えないってこと? 嘘でしょ!って感じでしたね。年末は私が推しているプロレス団体の試合が目白押しで、私は何枚もチケットを取って楽しみにしていたんですよ。そしてそのままプ女子仲間と忘年会しようねって約束していたのに……もちろん行けませんでした」 真美さんは散らかった部屋の中、独りぼっちでカップラーメンをすすりながら、ふと亮介さんのSNSをチェックしてしまい……。 「そしたらディズニーデートで告白して久しぶりの彼女ができました! と女性とはしゃぐ亮介さんの写真がアップされていて『あぁ、なんでこんなの見ちゃったんだろ?』と後悔してしまいました。きっとマッチングアプリで、私と同時進行でやり取りしていた子だろうなと思うと、ちょっと悔しくなってしまって。別に未練がある訳ではないんですけどね」とため息をつく真美さんなのでした。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文・イラスト/鈴木詩子>
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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