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「お菓子は私の分だけいつも無い」陰湿な“職場いじめ”で退職した44歳女性。散歩中に偶然見つけた“次の居場所”が素敵すぎた

まさかこんな近所に“3拍子”そろったオアシスがあるなんて

「オーナーは、私が仕事を覚えるのが遅くて萎縮していると『最初からできる人なんていませんし、もっと図々しいぐらいの気持ちでいてください。楽しみながら働いているうちにいずれ覚えてもらえればいいので』と決して怒ったりせず、おおらかに接してくれるので、こちらもストレスを感じずに働くことができるんですよね」 覚えることがいっぱいありプレッシャーも多少はあるものの、今は新たな仕事が新鮮で楽しく、そんな風に楽しめている自分のことも徐々に好きになれてきたそう。 「まさかこんな近所に、優しいオーナーに可愛らしいお店に美味しい料理の3拍子そろったオアシスがあるなんて(笑)。まかないもとても美味しいし、出勤するのが楽しみなぐらい今は仕事がとても楽しいです」と微笑む冬美さんなのでした。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文・イラスト/鈴木詩子>
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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