「ニット帽」をかぶると急にダサくなる人の特徴。5年以上前に買っていたら要注意
みなさん、こんにちは! ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。冬のあったか小物として外せない、帽子。ふだんはかぶらないけど、冬は寒さ対策も兼ねて帽子をかぶるという方も多いのではないでしょうか。そこで活躍するのがニット帽。しかし、ニット帽は帽子のデザインやかぶり方でダサ見えしやすいアイテムでもあります。今回はそんな難しいニット帽の、NGコーデとOKコーデの特徴をご紹介します。
【イラスト3点をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます
ニット帽は冬の定番帽子のひとつですが、当然時代とともにニット帽のデザインも少しずつ変化しています。まず、定番となっているニット帽のデザインといえば、やや太めの毛糸をリブ編みしたデザイン。かぶり口は折り返しになっています。
もちろん、定番なのでかぶっていて古く見えるということはないのですが、5~10年前に主流だったニット帽はフィット感が強く、トップが平べったく浮かんでいるデザインは令和の今にかぶると少々古臭い印象になります。かぶると哺乳瓶の吸い口部分のような見た目になるタイプです。
また、ニットのかぶり口にツバのついた「オスロ」と呼ばれるニット帽も今はあまり主流ではないので避けておいたほうが良いですね。
対する今おすすめのニット帽は、全体的にゆるめにかぶるタイプのニット帽もしくは、シャギーニット帽。
トップから後頭部にかけて生地がたまるような落ち感のあるシルエットが、今っぽくて可愛いです。
“ちょっと前に流行ったデザイン”がダサ見えしやすい

ニット帽を今年買うならどんなタイプ?
【ファッションのお悩み募集!】
ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子さんが、あなたのファッションの悩みにお答えします。相談したい方は、こちらの「お問い合わせフォーム」まで、お名前はハンドルネームまたは匿名希望、題名の冒頭に【ファッション相談】を入れ、お送りください。コーディネートのこと、体型カバーのことなど、ファッションに関することであれば何でもOKです。
ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子さんが、あなたのファッションの悩みにお答えします。相談したい方は、こちらの「お問い合わせフォーム」まで、お名前はハンドルネームまたは匿名希望、題名の冒頭に【ファッション相談】を入れ、お送りください。コーディネートのこと、体型カバーのことなど、ファッションに関することであれば何でもOKです。
この連載の前回記事