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嫌いな上司の不倫現場をモロ目撃! “無言の口止め”に従わなかった結果…腰を抜かす怖い目に

鬼の形相でスゴんできた「まさかの人物」

そんなある日、芽衣さんが会社のエレベーターで下に降りようとしていたら南さんが駆け込んできて2人きりになったそう。 「そしたらいつも大人しくてほんわかした雰囲気の南さんが鬼の形相で『バラしたのお前だろ! 舐めたマネしてんじゃねーよ!』と私に向かってスゴんできて……その迫力がもの凄くて腰を抜かしそうになるほど怖かったんですよね。 すぐに他の階の人が乗り込んできたので大丈夫でしたが、あれ以来南さんが怖くて。絶対に2人にならないように気をつけているんですよ」 ですがそんな噂も数ヶ月で鎮火し、今ではもう誰もそのことを話題にしなくなりました。 「今でもあの2人が付き合っているかは分かりませんが……もしかしたら、あの南さんのギャップに原田課長はハマってしまったのかな? なんて余計なことを考えてしまう時があります」と苦笑いする芽衣さんなのでした。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文・イラスト/鈴木詩子>
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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