「もっと痩せてメイクも習ったらいけますか?」
「
かわいければ第一印象では人気は出ますけど、パパ活じゃないんだから。結婚相手となったら、まともな人は相手の金銭感覚とか経済観念も見ますよ。
奨学金返済があって貯金もあまりない女性と結婚したら、将来の蓄えも自分が使えるお金も少なくなる。そう感じる男性だっていると思わない?」
「
そこって気にする男性そんなにいます?」
「合コンでの出会いとか友達の紹介なら、最初からは気にしないと思いますよ。でもマッチングアプリとかだと条件が先に見えて同時に複数人とやり取りするから、より比較検討されるんです。これから出会える人の条件が、今の彼氏より悪い可能性だってあります」
「そうなんですか!」
美紀さんはとりあえず、今の彼氏ともう少し向き合ってみると言ってくれました。
しかし数カ月後、その彼とお別れしたと報告を頂きました。

美紀さんは彼氏に、「
私のこと本当に好き? 好きだったら○○してよ」と、愛情を試しながら要求を通す言い方をしがちだったそうです。ある時いつもの調子で言ったら、
「好きじゃないかも」と返されてしまったとのことでした。
彼氏より10歳年下ということに甘んじすぎた美紀さんも、もうすぐ30代。女性の20代は下駄を履いた状態だったと、気が付いてほしいです。
もし筆者が美紀さんの彼氏のような立場の男性から「
奨学金返済額が残っている10歳年下の彼女がいて、私の貯金額が少ないと責められるんです。これは私が悪いのでしょうか?」と相談されたとしたら、「その彼女とは別れて、年齢が近く依存してこない他の女性を探しましょう」とアドバイスしたと思います。
※個人が特定されないよう一部脚色してあります。
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<文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:
@koakumamt