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恋愛リアリティに初の医師バチェラー30歳、有名美容外科の御曹司!王子様に整形界隈がどよめくワケは?

人気恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』(Amazonプライム・ビデオ)。そのシーズン6が2025年6月5日から配信されます。
『バチェラー・ジャパン』シーズン6

(画像:アマゾンジャパン合同会社プレスリリースより 以下同じ)

バチェラーや出演女性陣が発表されていく中、今回は6代目バチェラーがとある界隈から注目されている理由について掘り下げます。

初の医師バチェラー!久次米一輝が注目を集める理由

6代目バチェラーとなったのは現役医師で30歳の久次米一輝(くじめ・かずき)さん。爽やかな雰囲気と端正な顔立ち、さらに『バチェラー・ジャパン』シリーズ初の医師かつ最年少ということで、配信前からかなり話題となっています。
久次米一輝

(画像:アマゾンジャパン合同会社プレスリリースより 以下同じ)

久次米さんが注目を集めているのはご本人の職業やルックスだけではありません。 日本有数の美容外科である共立美容外科の創業者、久次米秋人さんを父に持ち、彼本人も兄も共立美容外科に務める現役美容外科医ということもあり、ハイスペックなイケメン御曹司として注目されているのです。 これまで、『バチェラー・ジャパン』シリーズでは初代から5代目までのバチェラーは主に実業家や経営者が選ばれてきましたが、久次米さんはシリーズ初の医師として登場します。 また、彼はこれまで『バチェラー』および『バチェロレッテ』シリーズに出演経験のない新たな顔ぶれでもあります。 4代目バチェラーである黄皓(こうこう)さんは、男女逆転版『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン1で「バチェロレッテを狙う男性陣」の一人として出演した後にバチェラーに選ばれました。また、5代目バチェラーの長谷川惠一さんも、『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2への出演後にバチェラーとして登場しています。 こうした流れから、「最近は使い回し感がすごくて新鮮さがない」、「成り上がり経営者より生まれも育ちも王子様のようなハイスペックな男性がバチェラーになってほしい」といった声が多く上がっていたのも事実です。 そこに来て今回の久次米さんの登場となったことで、「これこそバチェラー!」「Amazonが本気を出してくれた」「職業も見た目も家柄もすべてが完璧すぎる」と期待の声があふれているのです。

職業も家柄もハイスペック!バチェラー史上最高級の王子様

そもそも今回、美容外科医が「ハイスペックなバチェラー」として選ばれていること自体、これまでにはなかったことかもしれません。この背景には日本でも美容医療や整形が一般的になり、美容外科医の存在感が強まっていることが影響しているでしょう。 今や美容外科医は顔出しでクリニックのホームページに掲載されるだけでなく、SNSやYouTubeなどでも自身の考えや情報を発信しています。美容や整形の情報を集めている人たちにとって、外科医としての腕前はもちろん、人柄や人間性も信頼できるかどうかが施術を受ける際の大きな判断基準となるからです。 こうして人気の医師はさらに知名度を上げ、施術件数も増加。それに伴いクリニックの売上や医師の年収も大幅にアップしていきます。他の専門の医師以上に稼ぐ美容外科医も珍しくありません。 また、共立美容外科というクリニックの名前が全国的にも知られていることも、今回の久次米さんがバチェラーに選ばれた理由のひとつでしょう。 「美容外科医がバチェラー」という状況そのものが、日本で美容整形がスタンダードになっていることの証左でもあるのではないでしょうか。
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「ハイスペック」「イケメン」以外に注目を集めるワケ
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