一刀両断!ルックス重視に終止符を打つプロ美容外科医の判断
さらに、美容や整形に関心の高い女性たちが注目しているのは、久次米さんがどんな基準で女性たちにバラを渡していくのかという点です。
これまでの『バチェラー・ジャパン』シリーズでは、初対面で気に入った相手に渡す「ファーストインプレッションローズ」をもらった女性が最後まで残ることが多くありました。
最初に女性を見て「可愛い」「キレイ」と一目惚れをした相手を追いかけるという、“見た目重視”の傾向が強く、「結局男は好きな顔の女が好き」というルックス重視な態度にガッカリする視聴者も少なくありません。
しかし、今回の久次米さんはそうした流れを覆す可能性が非常に高いと言われています。
久次米さんは職業柄、顔の作りやルックスが美しい女性を日常的に見慣れているでしょうし、美容のプロですから出演女性陣の整形歴などを一目で見抜けるかもしれません。
そのため、ゴージャスに着飾ったり、取りつくろった言葉を並べたりしても久次米さんには響かない可能性は大いにあります。出演者の人間性や性格が色濃く映し出される恋愛リアリティ番組において、今回は美容外科医がプロとして内面の美しさで真実の愛を選び取り、表面的な美しさを一刀両断する展開が期待されます。
共立美容外科創業者ファミリーの素顔も?注目の第6シーズンへ
シリーズの見どころのひとつとして、バチェラーの家族と女性たちが対面する場面があります。久次米さんの父である共立美容外科創業者の久次米秋人さんや母、久次米さんの兄など、「共立美容外科創業者ファミリー」の素顔や自宅がかいま見られるかもしれません。
すでに公開されている特報動画を見て「医師と結婚し、さらに2人の息子も医師に育てた母親に気に入られなければ勝ち抜けなさそう」「どんな家に住んでいるのか見たい」といった久次米さんの家族に関するコメントも多数寄せられています。
当初は「共立美容外科の宣伝か?」という声も上がっていたものの、久次米さんのビジュアルやハイスペックぶりにより「これは間違いなくバチェラー!」として注目され、6月5日20時からの配信を待ち望む人々も増えているようです。

(画像:アマゾンジャパン合同会社プレスリリースより)
<文/エタノール純子>
エタノール純子
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。エンタメ、女性にまつわる問題、育児などをテーマに、 各Webサイトで執筆中