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「カチューシャをプレゼントするからデートしよう」雨の日に誘われて…行ってみたら“楽しすぎて驚いた”まさかの場所は

雨のディズニーを楽しみ尽くした2人は……

 さらに井上さんは、明穂さんの好みを最優先にして的確なコースをえらんでくれていたそう。 「でも私が『ちょっと寒くなってきたからやっぱり屋内のアトラクションがいい』とか『お腹すいた』と言うと、臨機応変にバンバンプランを変更してくれるんです。そんな柔軟なところもいいなと思いましたし、何より、梅雨で憂鬱(ゆううつ)だった私を連れ出してこんな楽しい気持ちにさせてくれて本当にありがとう! って心の底から思えたんですよね」 初デートで手を繋ぐ そして雨のディズニーを楽しみ尽くした2人は、帰りの車中で自然と次のデートの約束をしていました。 「それから何度かデートを重ねて、今では井上さんとお付き合いをする仲になりました。彼となら暑い日でも寒い日でも台風でも一緒に居るだけで楽しく過ごせるような気がしたのが決め手になったんですよ」 「あの時井上さんの誘いを断らなかった自分を褒めてあげたいですね」と微笑む明穂さんなのでした。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文・イラスト/鈴木詩子>
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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