
そんな美穂子さんですが、無事トラウマを乗り越え、6年前に結婚。女の子を出産し、今は育児に追われています。
そして彼女の今の悩みは、やはり露出行為だと言うのです。
「女の子が生まれて、今度は親の立場になったのですが、また同じような悩みで困っているんです。娘はまだ5歳なのですが、同じクラスの男の子が、娘にピンポイントで見せてくるそうなのです。
昼寝中のふとんのなかで、娘にだけ『特別に見せてあげる』と言って出してくるみたいなんです。これって、よくあることなのでしょうか?」
男の子には見せたがる時期があるそうですが、ピンポイントで、というのが不可解ですね…。
娘さんはともかく、美穂子さんのように「痴漢に狙われやすい女性」はいるのでしょうか?
『男が痴漢になる理由』の著者で、性依存症者の治療に取り組んでいる斉藤章佳氏(大森榎本クリニック精神保健福祉部長)によると、狙われやすいタイプはやはりあるそうです。
それは「露出度の高い服」などとは関係ないそう。加害者は、「『おとなしそうで抵抗しなさそう』『警察沙汰にはしなさそう』なタイプを、その研ぎ澄ました嗅覚で本能的に選ぶ」というのです(女子SPA!2017.08.31のインタビューより)。美穂子さんに「君、痴漢に遭いやすいでしょう」と言った同僚も、その嗅覚を持っていたのでしょう。
もちろん被害者には何の落ち度もないのですが――。
<文/女子SPA!編集部>