シリコーン氷のうは「水を入れて凍らせる」・「氷(+水)を入れる」という2通りの使い方ができます。凍らせるのを忘れていた! という場合や、急きょ必要になった時でも氷を入れればすぐに使うことができます。

冷たさをより長持ちさせるため、筆者は水を入れて凍らせて使っています。水をギリギリまで入れてしまうと凍った水が膨張してシリコーンが破損したりキャップが開かなくなることもあるため要注意。シリコーン部分の上部1cmほどを空けて水を注ぎます。

あとはキャップをして、立てた状態で凍らせればOK。スリムなので庫内で場所を取らないのもありがたい!
子ども達はお弁当のために入れた保冷剤や凍らせたパウチ飲料などを首や頭に当てて氷のう代わりに使うことも多いようですが、凍っていて硬いうえに形的にフィットしない、タオルなどを巻かずに単体で皮膚に当てると冷たすぎるといった問題が……。

息子が初めてスティック型の氷のうを使った時には、「冷たさがちょうどいいからそのまま体に当てられるし、角がないから痛くない!」とその使い心地に感動していました。シリコーン素材は肌当たりもよく、ノンストレス。

朝7時に持たせた氷のう。休憩のたびにホルダーから取り出して使用していたようですが、それでも夜の時点でまだ中に凍った部分が残っていて、溶かさなければ口から出せない状態でした。