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「民度が低い人にしか出会えない」35歳・婚活女性のカン違い。本人だけが気づかない“恋愛弱者”の落とし穴

 こんにちは。これまで3000人以上の男女の相談に乗ってきた、恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。髪もボサボサで化粧もしない“完全なる非モテ”から脱出した経験を活かし、多くの方々の「もったいない」をご指摘してきました。誰も言ってくれない「恋愛に役立つリアルな情報」をお伝えします。 【関連記事】⇒29歳で「私、ブスだ」と気づいた女性の変身。真っ先にポテチをやめた

女子校出身、恋愛経験ゼロの35歳女性

「一生独身でいるつもりはないものの、結婚したいと明確な結婚願望があるわけじゃない。何もしないでいたら、アラフォーになってしまった」という人が、筆者のところにはよく相談にいらっしゃいます。  真由美さん(仮名・35歳/インフラ関係)もそんな一人です。中高一貫女子高出身で部活は吹奏楽部。大学は共学でしたが同様のサークルに所属して女性が多い環境に身を置きました。これまでに恋愛経験はありません
吹奏楽 クラリネット 音楽

※画像はイメージです(以下、同)

 周りの女友達には、男性目線を意識したり恋バナをしたりするような人はいなかったといいます。だから、自分のことは普通だと思っていたのだとか。  でも、それはお友達が「相手が真由美さんだから」そういう面を見せなかっただけなのではと思うのです。

本人だけが気づかない「恋愛経験が乏しい女性の特徴」

 申告がなくても、筆者は真由美さんに会った時から「男性と付き合ったことがないのだろうな」と感じました。髪の毛はややボサボサ気味で、眉毛は描いてあるのが分かる程度のメイクです。同年代女性がみんな涙袋を作っているのに対し、目の下は手付かず。 遠くを眺める女性の後ろ姿 真由美さんは学生にも見えるし40代より上にも見え、とりあえず「女っぽさ」はゼロなのです。  この身だしなみレベルの女性に、誰もオシャレの改善点は指摘しづらいでしょう。太っていないし顔立ちには何ら問題はない。でも美意識が低いため、同年代女性の中で外見は“中の下”なのです。  とはいえ、本人は自分の外見に問題があると思ってはいません。
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どう見ても、心配するポイントがズレている
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