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40~50代が見落としがちな「老けサインが出やすい場所」6つ。顔ばかり見てたら気付けない

「シミもシワもたるみも気になる……」鏡の中の自分を見て、つい顔の老化だけに目を留めがちですが、見逃しているところに老けサインが出ていることがあります。  美容ライターの遠藤幸子が、40代・50代に現れがちな「6つの老けサイン」と、そのケア方法について紹介します。

老けサインが出やすい場所① 首

 顔よりも皮膚が薄く、汗腺があるのに皮脂腺が少ない首は、乾燥しやすく、デリケート。シワやたるみ、くすみといった老けサインが出やすいパーツです。紫外線の影響や衣服などによる摩擦も起きやすいだけに放置すると老けサインが進行する可能性大。
首

※画像はイメージです(以下、同)

<ケア方法>  顔とは皮膚構造が異なるため、できれば専用のアイテムを使用するのがおすすめ。保湿効果だけでなく、シワ改善効果や美白効果が期待できるアイテムを使用しましょう。日焼け止めは年中欠かさずに塗り、汗をかいたときなどは塗り直しも心がけること。  今すぐに見直したいのは、枕の高さと姿勢。高すぎる枕は、シワの原因になることがあります。一度寝姿勢を鏡で確認して、シワが寄るようなら枕の高さを調整しましょう。  猫背も首のシワの原因になることがあります。スマホ使用時やデスクワークのときの姿勢を見直しましょう。

老けサインが出やすい場所② 肘

 肌を露出する季節は人目につきやすい肘。ガサガサしたり、黒ずんでいたり、シワシワになっていたりと老けサインが出やすく、見逃しやすいパーツです。 肘<ケア方法>  肘をつく姿勢がある方は、今すぐにやめましょう。黒ずみやシワ、乾燥の原因となる可能性があります。  最初に行いたいのは、角質ケア。週に1度はスクラブ剤を使い、優しい力加減でゆっくりと古い角質を落としましょう。その後は保湿します。  黒ずみやシワができやすいことを考え、美白効果が期待できるものやレチノールなどが配合されていてハリケアができるものを使うのがおすすめです。  手首から脇に向かって老廃物を流すようなイメージで塗布しましょう。紫外線対策も忘れずに行うこと。
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