異常な眠気のせいで「死ぬかと思った」28歳女性の体験談。大病院で検査した“拍子抜けの結果”とは?
秋になるとどうしても眠くなる——そんな経験、ありませんか? 今回は、眠気にまつわる思わぬハプニングのお話です。
木戸優里さん(仮名・28歳・イラストレーター)は、毎年秋になると眠気に悩まされています。
「夏の暑さの疲れが出るのか、特に秋の始まりの頃は四六時中眠くて眠くて……。家で知らない間に寝落ちしてしまうのはまだいい方で、この間なんて彼氏の涼太(仮名・27歳/会社員)と電話で話している最中に寝て、怒られてしまいました」
毎晩7〜8時間は必ず睡眠を取っているにもかかわらず、寝起きもかなり悪く、スッキリと起きられる日は稀なんだそう。
「眠いと仕事にも集中できないし、人と会うのも億劫(おっくう)になるから人間関係も悪くなるし、最悪なんですよ。運動不足で身体も固まって、寝すぎて腰も痛くなるし……体調もいいとは言えませんね」
そんな優里さん、ある日その眠気のせいで危機一髪の事態に。
「夕方の商店街に自転車で買い物に行ったんですが、信号待ちをしながらサドルをまたいで立っていたら、ふと眠りに落ちて、そのまま車通りの激しい道路の方に倒れそうになってしまって。
間一髪のところで、たまたま隣にいたガタイの良いお兄さんが私を自転車ごと支えてくれたので事なきを得たんですが、あの時は本当に血の気が引きましたよ」
秋の眠気で、仕事や私生活に支障が
危機一髪! 自転車ごと車道に倒れかけて……
「夕方の商店街に自転車で買い物に行ったんですが、信号待ちをしながらサドルをまたいで立っていたら、ふと眠りに落ちて、そのまま車通りの激しい道路の方に倒れそうになってしまって。
間一髪のところで、たまたま隣にいたガタイの良いお兄さんが私を自転車ごと支えてくれたので事なきを得たんですが、あの時は本当に血の気が引きましたよ」
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