熱でうなされ「栗ごはん」とつぶやいた私。彼が頑張って作ってくれたけど…“気まずすぎる誤解”を訂正できない
お母さんに栗ごはんをお供えして報告したこと
佳純さんは念のため、お母さんの遺影に寛治さんの作った栗ごはんをお供えしてお祈りしたそう。
「『お母さんを巻き込んで私の嘘につき合わせてごめんね。でもおかげさまで寛治の料理のレパートリーがどんどん増えているよ』と手を合わせておきました。まぁ、そんなことで怒るような人ではありませんし、きっとこの栗ごはんも気に入ってくれていると思いますが」と微笑む佳純さんなのでした。
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<文・イラスト/鈴木詩子>


