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不倫に踏み出す直前だった妻。何も知らない夫が残した“冷蔵庫のメモ”で、全てをやめた理由とは?

後ろめたいことはするもんじゃないと反省

「『指輪、ひんやりしてて最高だったよ! ありがとう』とお礼を言うと、健二も嬉しそうにしてくれて、その後久しぶりにちゃんと会話しながら食事をしました」 ソファで寄り添う夫婦未歩さんは「友達と食事に行く予定だったけどキャンセルになったから」と健二さんに嘘をつきました。 「罪悪感がすごくて、胸が苦しくて。やっぱり後ろめたいことはするもんじゃないなと反省しましたね」 健二さんは、未歩さんが不倫沼に足を突っ込みかけていたことには全く気づいていないそう。 「本当に危ないところでした(笑)。それから私も健二の好きなスマホゲームを一緒にやるようになり、会話も増えてきたんですよ」と微笑む未歩さんなのでした。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文・イラスト/鈴木詩子>
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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